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第5回交通安全講演会
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日時 |
平成14年8月30日(金) 14:00 〜16:30 |
会場 |
安田火災海上保険(株)(02/7/1付(株)損害保険ジャパン)
本社ビル2F 大会議室
(東京都新宿区西新宿1-26-1 TEL:03-3349-3111) |
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受講料 |
会員 2000円 非会員 3000円 |
申込
方法 |
参加希望の方は、氏名・勤務先・住所・TEL・FAX・E-mailを明記の上、ハガキ又はFAX(E-mailも可)にて下記事務局宛にお申し込み下さい。受講料は受付後振込用紙を送付致しますので、講演日迄にお振込み下さい。 |
締切日 |
平成14年7月31日(水) |
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○定員は200名を予定しておりますので、お早めにお申し込み下さい。 |
主催 |
日本交通医学工学研究会
〒460-0008 名古屋市中区栄1-7-20ニューミソノビル5B
TEL:052-222-4811 FAX:052-222-4812
E-mail:info@jatme.jp |
演題 |
1.交通事故後の脳損傷による認知障害 |
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蒲澤 秀洋 先生
名古屋市総合リハビリテーションセンター リハビリテーション部長 |
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[概要] |
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交通事故後の認知障害(高次脳機能障害)は最も重要な後遺障害である。特に身体障害を伴わない症例は比較的容易に社会復帰が可能であるが、仕事上のミスや対人関係のトラブルを引き起こすために社会生活への適応が困難になる場合がある。 交通事故後の認知障害は脳損傷による脳機能の低下を基盤として発症するが、その詳細は未だに明らかにされているとはいえない。今回は交通事故後に認知障害を伴う症例で、認知障害の基礎となる脳機能をPETと2次元脳電図で測定した結果を報告する。 |
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2.自動車衝突時の傷害シミュレーション技術
「ダミーの進化と将来に向けての人体コンピューターモデル開発」 |
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緒方 健二 先生
トヨタ自動車株式会社 第1車両技術部 主査 |
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[概要] |
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現在、自動車の衝突安全性の評価・改善には衝突実験ダミーが使用されている。本講演では、まず、ダミー傷害計測法の現状と将来計画・問題点・課題を紹介する。次にトヨタ自動車と豊田中央研究所が共同開発したコンピュータを用いた衝突傷害予測モデルTHUMS(Total
HUman Model for Safety)と死体衝突実験検証結果および市場事故傷害予測、歩行者衝突挙動などの解析例を紹介する。THUMSは人体全身の骨格構造および筋肉・内臓などの軟組織の力学特性を考慮しており、ダミーと比較して、より詳細な部位の傷害を予測できる。
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